「青汁を、牛乳に混ぜてダイエットしたい! 作り方や飲み方のコツってあるかな?」
「青汁&牛乳…もうかなり続けてるけど、ぜんぜん痩せないんだよね。友だちはバッチリ変身できたのに、どうして私だけダメなの?」
かつて、私もそうでした。
『青汁と牛乳を混ぜると、ダイエットにいい』…そんな情報を知り、それはもう頑張ってガブガブ飲んでいたんですよね。
なのに、結果はさんざんなもの。
気になるブヨブヨ、ダルダルはなにひとつ変わらず、ガックリの毎日…
「もう牛乳青汁なんて信じない!」
と、投げ出す直前だったんです。
でも…
今のわたしは、誰もがうらやむモデル体型。
なぜなら、コツを徹底的にリサーチして、牛乳青汁ダイエットを大成功させたから。
コツさえつかめば、アブラの塊みたいだった私でさえ、スルスルポトンとお肉を落とせたんですよね。
さぁ、今回は、私が何日もかけて調べ上げた【牛乳青汁ダイエットのコツ】を、コッソリ教えちゃいます。
この記事を読めば、青汁を牛乳で作るときのポイントが、サクッと分かりますよ♪
青汁に合う牛乳
「いざ売り場に来てみると、牛乳って結構いろいろある…青汁づくり、いつも買ってる牛乳で大丈夫かしら?」
「せっかく牛乳で作るんだもの、栄養たっぷりでギューンと痩せたい! おすすめの牛乳はどれなの?」
普段何気なく買っている牛乳ですが、改めて見てみると、いろいろな種類があるんですよね。
成分無調整牛乳、低脂肪牛乳、無脂肪牛乳に加工乳、乳飲料というものまで。
実は私、どれを選んだらいいのか分からなくて、何も買わずに帰ってきたこともあったんです。
「これじゃダメだ。ちゃんとしっかり調べて買おう!」
そう思ってよーく調べてみると…
ダイエット青汁と相性ばつぐんの牛乳をみつけました。
それはズバリ、
『低脂肪牛乳』!
「え、低脂肪?無脂肪じゃなくて?」
「っていうか…それぞれの牛乳、どう違うのか分からない!」
そのご意見、ごもっとも。
まずは、それぞれの牛乳の特徴をチェックしてみましょう。
作り方 | たんぱく質・カルシウム | ヘルシーさ | タイプ |
つくる過程で、成分を調整していないもの | ![]() |
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ふつうの牛乳(成分無調整牛乳) |
生乳から乳脂肪分の一部を取り除いたもの | ![]() |
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低脂肪牛乳 |
生乳からほとんどの乳脂肪分を取り除いたもの | ![]() |
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無脂肪牛乳 |
生乳に、脱脂粉乳、クリーム、バターなど乳製品を加えたもの | ![]() |
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加工乳 |
生乳に、乳製品以外のミネラル、ビタミン、コーヒー、果汁などを加えたもの | ![]() |
![]() |
乳飲料 |
「なるほど~、一番栄養バッチリでヘルシーなのが、低脂肪牛乳ってわけね!」
そうなんです。
低脂肪牛乳には、キレイに痩せるために必要なたんぱく質・カルシウムがしっかり入っています。
しかも、乳脂肪分をカットしてあるから、カロリーはオフ。
だから、ダイエット青汁を作るにはピッタリでした。
私も、混ぜる牛乳を加工乳から低脂肪牛乳に変えてみたら…あら不思議。
笑っちゃうほど気持ちよく、パーフェクトスタイルを目指せたんです。
「よ~し、さっそく低脂肪乳買いに行こうっと!」
「ゴク…ゴク…ふぅ~っ。低脂肪牛乳で作ったから、ダイエッターの私でも安心して飲めちゃった♪ お腹周りのムダ肉、かなり変わってきたでしょ?」
牛乳選びに迷って、牛乳青汁ダイエットに一歩踏み出せないあなた。
低脂肪牛乳を選んで、サクッとスリムに近づいてみませんか?
牛乳に合う青汁
「う~ん、青汁を選ぶのも難しい! いろんな味やタイプがありすぎて、いったい何が何やら…おすすめ、サクッと知りたい!」
「牛乳にまぜて、ヘンな味になったら困っちゃう。なに味の青汁を買えばいいのかな?」
私も、初めて買った青汁で大失敗しました。
数ある青汁の中から、パッとと適当に選んだら、牛乳との相性が最悪。
乳臭さの中に、モワ~ッとした野菜臭がたちこめめて、おもわず「ウエッ…」と投げ出してしまったんです。
そこで、牛乳青汁ダイエットに成功したみんなに
「どの青汁を選んでいたの?」
と聞いて回ったところ…
牛乳と相性のいい青汁が分かりました。
じゃじゃーん!
フルーツ系青汁 | 大麦若葉系青汁 | ケール系青汁 | |
豆乳との相性 | ![]() |
![]() |
![]() |
「へぇー、牛乳と相性がいいのは、フルーツ系と大麦若葉系の青汁なのね!」
「あれ?大麦若葉もケールも同じ野菜なのに、どうしてケールだけが×なの?」
そう思いますよね。
ここで、それぞの青汁の特徴をサクッとみていきましょう。
フルーツ系青汁は、果実のフルーティーな味わい。
ベリーやマンゴー、ミックスフルーツ味のように、ジュース感覚でゴクゴク飲めるものばかりなんですよね。
実は、フルーツ味って、牛乳との相性がバツグン。
銭湯でよく見かける『フルーツ牛乳』のような、甘酸っぱく飲みやすいドリンクになったんですよね。
大麦若葉の青汁は、抹茶のような風味。
牛乳とまぜると、まるで抹茶ミルクのようなやさしく上品な味わいになりました。
「フルーツ系青汁だとちょっと甘すぎる」
「大人のスッキリ感も味わいたいな」
…そんなあなたは、大麦若葉を選ぶのがおすすめです。
ケールがたっぷり入っている青汁は、昔ながらの「ザ・青汁」という味。
緑の野菜のニオイが強くて、ちょっぴり苦手というひとも多いんですよね。
ケール系の青汁を牛乳とまぜると、野菜のニオイが余計に際立ってしまいました。
正直言って、とても飲みやすいとは言えない組み合わせだったんですよね。
「ダイエット中でも甘いものが欲しい私には、フルーツ青汁+牛乳がよさそうねr!」
「大麦若葉の青汁と牛乳をまぜたら、有名店の抹茶ミルクみたい♪ ほっこり風味でスルッとお肉ポイ、できちゃった♡」
私も、フルーツ系青汁を牛乳に混ぜたら、ほっぺが落ちるおいしさにニンマリ。
ダイエット中のスイーツ替わりになったから、甘いもののドカ食いもしなくてすみました。
おかげで、あっという間に目標達成。
「ど、どんなダイエットしてるの!? 」
なんて、みんなに聞かれちゃったんですよ。
どの青汁がいいか、悩んでいるあなた。
フルーツ系or大麦若葉系の青汁で、美味しくスッキリボディを目指しませんか?
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・「ちょっぴり大人の、抹茶ミルク風味がいい」スッキリ派さんにおすすめの青汁
【おすすめ】青汁と牛乳を効果的に混ぜる方法
さて、ここからは、牛乳に青汁を混ぜて作るときにおさえておきたい点を解説します。
ポイントは次の3つ。
- 牛乳を先に入れ、青汁を後から入れる
- 少しずつ練り上げるように溶かしていく
- ホットミルクで作るときは、人肌程度の温度に
では、さっそく見ていきましょう。
ポイント1:牛乳を先に入れ、青汁を後から入れる
「うーん…混ぜても混ぜてもだめ。青汁って、牛乳になかなか溶けないのね…イライラしちゃう!」
「忙しい朝に、いつまでもシャカシャカ混ぜてなんかいられない。サーっと溶けて、パッと飲めないと、飲み続けられないよ」
そうなんですよね。
私も、牛乳青汁を作ろうとルンルンで混ぜたものの…全然溶けない粉に、かなりイライラしました。
シェイカーを使えばすんなり溶けるのは分かっていましたが、洗い物が増えると思うとゲンナリ。
スプーンだけで何とかしようと、鬼のような顔でガシャガシャかき混ぜつづけていたんですよね。
でも、牛乳青汁をスマートに飲んでいた人たちは、ある裏ワザを使っていました。
そのワザとは…ずばり。
『牛乳を先に、青汁の粉を後から入れる』
というもの。
「え、たったそれだけで、サクッと溶かせるようになるの?」
私も最初は信じられませんでした。
でも、だまされたと思って試してみたら…びっくり!
牛乳の中に粉がサーっと広がり、くるくるっとかき混ぜただけで、スッ…と溶けてしまったんです。
まさに不思議。あんなにガシャガシャかきまぜていた私の努力は、一体何だったのか…と呆然とするほど。
「すごーい! 私もこれから、牛乳を先に入れてみよう!」
「めっちゃ時短できるから、バタバタの朝でもちゃーんと飲めた☆ おかげで、ムチムチ下半身が…うふふっ♡」
牛乳に青汁が溶けなくて、困っているあなた、
いちど、「牛乳を先に入れる」方法を試してみませんか?
ポイント2:少しずつ練り上げるように溶かしていく
「う~ん、牛乳を先に入れてるけど、それでもやっぱり溶けなくてダマになる…。もう心が折れちゃいそう」
「溶け切らないから、正直マズい…青汁選び、失敗しちゃったのかなぁ」
先に牛乳を入れるワザで工夫しても、なかなか溶けない青汁の粉もあるんですよね。
青汁や牛乳のチョイスを間違えたのかと、ガックリすることも…。
そこで、あらゆる情報を調べ上げたところ…
溶けにくい超ガンコな青汁を溶かす、究極のテクを見つけました。
それは、
『青汁を少しずつ練り上げるようにして溶かす』
という方法。
「練り上げる? それってどういうこと?」
私も最初、聞きなれない方法だったので、想像もつきませんでした。
練り上げる方法は、次の通り。
①牛乳を20mlほどコップに入れる。
②ほんの少しだけ青汁の粉を入れ、スプーンやマドラーで寝るようにかき混ぜる。
③ペースト状になった青汁に、牛乳を20ml加える。
④伸ばすように混ぜ、なめらかになったら青汁の粉を追加する。
⑤練るように混ぜる→牛乳を加える→青汁の粉を加える、の過程を繰り返す。
「ほほ~う、これが【練るように混ぜる】ってことね~」
「ねりねり…あら、ほんと!こうやって少しずつ作れば、ダマにならないしちゃんと溶けるんだ♪」
そうなんです。
私も、この方法でゆっくり青汁を作ったら…
コップの底に残ったガンコな粉も、きれいに溶けたんです。
ムダなくきっちり、ちゃんと飲めたおかげか、効率よくスリムボディをGETできたんですよね。
ガンコな溶け残りにお悩みのあなた。
一度、練り上げるように溶かすテクニックをためしてみては?
ポイント3:ホットミルクにするときは人肌程度まで
「寒い日には、ホットミルクがいいよね~。青汁も、ホットミルクで作りたいんだけど…いいのかな?」
「青汁のパッケージに、『水やぬるま湯で作る』って書いてあった。これって、ホットミルクで作っちゃダメってことなのかな?」
そうなんですよね。
私も冬の日は、ほかほかのホットミルクがお気に入り。
青汁も、湯気が出るほどアツアツのミルクに溶かして飲んでいたんですよね。
体は確かにあたたまるのですが、ダイエット効果はいまひとつ。ホットで飲んでいる間、体重の変化がなくなっちゃったんです。
「おかしいな?」
そう思った私は、ホットミルクと青汁の関係を調べてみました。
すると、意外なことが分かったんです。
それは、
『ホットミルクで作るときは、人肌程度の温度がベスト』ということ。
「人肌…それって、正直ぬるいよね? 寒い日は、もっとあったかいのが欲しいよ」
「うん。どうして、あつあつミルクで作っちゃダメなの?」
はい、では、その秘密をズバッと解説しますよ。
青汁に入っているダイエット成分の【酵素】。
酵素は、お肉をボンボンと燃やし、私たちのダイエットをグイ―っと支えてくれる、力強いサポーターです。
でも…酵素の弱点は、熱。
実は、酵素の多くは48℃以上になると死んでしまうんですよね。
酵素が死んでいる青汁って、ダイエット効果がガクンとダウン。せっかくの青汁なのに、はっきり言ってムダになってしまいます。
つまり、青汁のダイエット効果を最大限に発揮するためには、熱くしすぎないのがポイントということ。
また、牛乳の甘さとリラックス効果は、35℃くらいがピーク。
眠りにするりと入っていくためにも、人肌くらいのミルクがいいんですね。
「なるほど~…これまでアツアツのミルクにしていたけど、レンジに入れる時間を少し短くしてみようかな」
「ほんのり甘くて、ダイエット効果バッチリ。さらにリラックスできて、ぐっすり…眠りながらスリムめざしちゃお…zzz」
アツアツのホットミルクで青汁を作っているあなた。
これからは、ちょっぴりぬるめの牛乳で作ってみませんか?
まとめ
最後に、牛乳+青汁ダイエットにおすすめのやり方を、サクッとまとめておきましょう。
- フルーツ系or大麦若葉系青汁を選ぶ
- 低脂肪牛乳を選ぶ
- 牛乳を先に、青汁を後から入れる
- 少しずつ練り上げるように溶かす
- ホットミルクにするときは、人肌程度の温度で
…ということでした。
これらのポイントをしっかり押さえて青汁を飲んでいたら…
プニプニ、ブヨブヨ、ダルダルだった私が、驚きの大変身。
ついには、ずっとあこがれだった7号サイズのワンピースもスルリ…。
メンズから「細くてカワイイ女の子」扱いされたときには、思わずキュン♡としちゃいました。
あなたも、牛乳と青汁をまぜて、ミラクルダイエット。
誰もが振り返る美ボディに、生まれ変わりませんか?
